メルセデス・ベンツのコンパクトMPV「Bクラス」は、上質な走行性能と実用性を兼ね備えた人気モデルです。しかし、いざ売却を検討する際、「ベンツBクラスの買取相場はいくらなのか?」「年式や走行距離でどのくらい査定額が変わるのか?」と疑問に思う方は多いでしょう。
この記事では、2025年最新のベンツBクラスの買取相場を詳しく解説します。さらに、年式・走行距離別の価格表、相場が変動する理由、そして高く売るための実践的なコツも紹介します。ベンツBクラスを売却予定の方は、この記事を読むことで損をしない売り方が分かるでしょう。
1.ベンツBクラスの特徴とモデル概要
ベンツBクラスは、メルセデス・ベンツの中でも「プレミアム・コンパクト」という位置づけで設計された多目的ハッチバックモデルです。初代(W245)から現行の3代目(W247)まで、上質なインテリアと高い安全性能を備え、ファミリー層やセカンドカー需要でも人気を集めています。
◆ 初代Bクラス(W245/2005〜2011年)
初代Bクラスは、メルセデス初のコンパクトMPVとして登場しました。背の高いボディと広い室内空間が特徴で、Aクラスの上位モデルという位置づけです。エンジンは1.7L〜2.0Lのガソリン仕様が中心。現在では中古市場でも手頃な価格帯となっており、状態によっては数十万円で取引されることもあります。
◆ 2代目Bクラス(W246/2012〜2018年)
デザインが一新され、よりスポーティで高級感のある仕上がりとなった2代目。安全装備も大幅に強化され、ディーゼルモデルやターボエンジン搭載グレードも登場しました。中古車市場では最も流通量が多く、高年式・低走行のW246は買取でも高値傾向です。
◆ 3代目Bクラス(W247/2019年〜現行)
最新のMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)システムを搭載し、運転支援技術も飛躍的に進化した現行モデル。2025年時点ではまだ新しいため、高額査定が期待できる世代です。グレードでは「B180」や「B200d」などが人気です。
2.ベンツBクラスの年式・走行距離別 買取相場一覧(2025年版)

以下は2025年10月時点での平均的な買取相場です。査定額は車両状態や地域、装備オプションにより変動しますが、目安としてご覧ください。
| 年式(モデル) | 走行距離 | 買取相場目安 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2023年式(W247後期) | 1万km未満 | 280〜340万円 | 高年式・高査定 |
| 2021年式(W247) | 2〜3万km | 230〜290万円 | 需要安定・売り時 |
| 2019年式(W247初期) | 3〜5万km | 180〜240万円 | ディーゼル車はプラス査定 |
| 2016年式(W246後期) | 5〜7万km | 120〜170万円 | 2代目人気グレードは強い |
| 2013年式(W246前期) | 7〜10万km | 70〜120万円 | 装備・状態次第で変動大 |
| 2010年式(W245後期) | 10〜12万km | 30〜70万円 | 低走行・整備履歴が鍵 |
| 2007年式(W245前期) | 12万km以上 | 5〜30万円 | 一部買取不可もあり |
現行W247モデルは、特にMBUX搭載車やAMGライン仕様で査定額がプラス20〜40万円上乗せされるケースもあります。
3.ベンツBクラスの買取相場が変動する主な理由

ベンツBクラスの査定額は、単純に「年式や走行距離」だけでなく、さまざまな要因によって変動します。ここでは主要な要因を5つ紹介します。
① モデルチェンジ・マイナーチェンジの影響
新型モデルが発売されると、旧型の相場は一時的に下落します。特にBクラスは2025年にマイナーチェンジが予定されており、旧モデルの売却は早めが有利です。
② 走行距離と整備履歴
一般的に走行距離1万kmごとに5万円前後の下落が見込まれます。ただし、ディーラー整備記録簿がしっかり残っている場合は、マイナス査定を抑えられます。
③ グレード・装備内容
「AMGライン」「レーダーセーフティパッケージ」などの装備はプラス査定になります。特に安全装備が充実している個体は、中古市場でも人気が高く、数十万円の差が出ることもあります。
④ カラー・内装の人気
外装色では「ホワイト」「ブラック」「ポーラシルバー」が安定して人気。内装色はブラック系がリセールに強く、ベージュやレッドは好みが分かれるため査定が伸びにくい傾向です。
⑤ 中古車市場全体の需給バランス
中古車相場は円安や新車供給の影響を大きく受けます。2024年〜2025年は新車納期の遅延が続いたため、中古ベンツの需要が高く、一時的に相場が上昇傾向でした。
4.ベンツBクラスを高く売るための5つのコツ

ここでは、Bクラスを少しでも高く売るために意識すべきポイントを紹介します。
① 一括査定サイトを活用する
ディーラー下取りだけでなく、買取専門店の一括査定を利用することで10万〜30万円の差が出ることがあります。特に外車専門買取店や輸入車強化キャンペーンを実施している業者は狙い目です。
② 査定前の洗車・内装クリーニング
見た目の印象は査定額に大きく影響します。ホイール汚れや内装のホコリを落とすだけでも、査定士の印象が良くなり数万円アップするケースもあります。
③ 車検残・タイヤ・消耗品の状態を整える
車検が半年以上残っている車両は評価が高くなります。また、タイヤの溝が十分にある・エンジンオイルが交換済みなども好印象ポイントです。
④ 査定時期を見極める
需要が高まるのは年度末(2〜3月)と秋の買い替えシーズン(9〜10月)。この時期は中古車在庫が少なくなるため、高値がつきやすい傾向です。
⑤ 査定時に「他社の見積もり」を提示する
複数社査定を受け、他社の見積もりを根拠に交渉することで、上乗せ査定を引き出せる場合があります。特にベンツ専門店は競争が激しいため、粘り強く交渉する価値があります。
5.ベンツBクラスの売却で注意すべき点
高額車種であるBクラスを売却する際は、以下の点にも注意してください。
- 故障歴・修復歴の正直な申告:隠しても査定時に必ず発覚します。正確に伝えることでトラブルを防止。
- ローン残債がある場合:所有権がディーラーや信販会社にある場合は、残債精算の手続きが必要です。
- 自動車税・リサイクル券の確認:返還対象の税金や預託金が査定額に含まれるか確認しましょう。
6.まとめ:Bクラスは「今」が売り時。相場を見極めて高値売却を狙おう
ベンツBクラスは、プレミアムコンパクトとしての人気と実用性の高さから、中古市場で安定した需要があります。特に現行W247系は高額査定が続いており、売却を検討している方にとっては絶好のタイミングです。
ただし、買取価格は業者によって差が大きいため、必ず複数査定を比較し、相場とタイミングを見極めることが重要です。
最後にポイントをまとめます。
- 2025年現在、現行Bクラス(W247)は200〜340万円前後で買取。
- 年式・走行距離・グレード・装備で最大100万円以上の差が出る。
- 一括査定+時期選び+清潔感アップで高額査定を実現。
あなたのベンツBクラスを最も高く買い取ってくれる業者を見つけるために、まずは無料査定から始めてみましょう。

コメント